【新潟魚沼行ってきました】米しかない問題②

つれづれ

こんにちは、コメコです。

前回、新潟魚沼に行ってきた結果、米と水とクボタしかないと書いてしまいましたが、そんなことはないよ! という弁明記事を書こうと思います。


米しかないと書いたけど…


いや、他にもあるんです!

本当に米しかないのか?

新潟は日本有数の米どころだけど、米以外にじゃあ何があるのよって言ったら、



日本酒!!



はい、米っすね。


いや、やっぱり米と水が美味けりゃ酒も美味いわな!

新潟の日本酒といえば八海山なんだけど

米作りが盛んな土地なので日本酒づくりも盛んなのはなんとなく想像がつく。


そして新潟の日本酒でメジャーなのが、


八海山



新潟でなくてもいつも行くスーパーやはたまたコンビニにまで売っている。


新潟だと知らなくても、八海山は知ってるよ! って方いるんじゃないかと思います。


新潟の南魚沼市にある実在する山の名前です。

新潟南東部に住んでいる人たちはみんな八海山見ながら一日を過ごしている(はず)。

親戚のおじさんは


「ここからだと裏側だから綺麗に見えない」

「こっちの方向まで来ると綺麗に見える」



などと話していて


静岡や山梨に住んでいる人たちが表富士やら裏富士やら言っている感覚だろうか。



毎日見ていないこちらとしてはどこから見ようとも、


「ああ日本酒の山だ、てか山近いな」


としか思わないのですが、どうやら美しく見える角度があるらしいです。


ちなみに私は正面から見るより、ななめ45度から見るのが気に入っています。

あ、自分の顔の話ね!


そんな感じかと思います。(どうでもいい)




日本酒の八海山も美味しいらしいです。


県外のスーパーでは見ないような、真っ白なパッケージのSSR(スーパースペシャルレア)な八海山も売っている。


雪のような白さのボトルで、雪室貯蔵三年と書かれている。

「ああ雪の中にいたんだね」と目で見て分かる出で立ち。

八海山 純米大吟醸 雪室貯蔵三年。数量限定らしいです。白い。



ボトルも飲み終わった後、一輪挿しとかに使えそう。


そう雪室といわれる貯蔵庫で熟成させる豪雪地帯ならではの製法で、石の上にも三年ということわざのように


三年かけて低温でゆっくり熟成された、まろやかなお酒らしいです。

裏側。まさかの英語でも書いてある。たぶん「おいしいよ」って書いてあるんだと思う。

魚沼の里という施設にある雪室千年こうじやさんで購入しました。

八海醸造『八海山 純米大吟醸 雪室貯蔵三年』 280ml 1,540円(税込)※2022年9月現在



さすが三年もかけたんだからSSRにもなるわ。


その辺のコンビニで売られたんじゃたまったもんじゃない。



ちなみに新潟魚沼周辺はコンビニすらSR(スーパーレア)並みに見当たらないです。

やはり車社会。場所によっては徒歩20分はかかります。

知る人ぞ知る銘酒をつくる、緑川酒造

知ってる人は知っている、きっと知らない人のほうが多いであろう地元の酒蔵がある。


魚沼市だけでいうと2件あり、


緑川酒造

玉川酒造



という酒蔵がある。


両酒蔵とも名前に川がつくとあって川沿いにある。


今回は最初から目星をつけていた、


緑川酒造の『雪洞貯蔵酒 緑』


をお土産に買った。

今回お土産に買った、緑川酒造 雪洞貯蔵酒 緑。畳に直置きすみません。


これは前回10年前に行ったときに親戚のおじさんが出してきてくれた。


新潟の日本酒といえば八海山だと思っていた私は、緑川と初めて聞く名前だったがおじさんが美味しいからというので好奇心で飲んでみた。


当時、私はお酒には弱く、ビールも飲めず、飲み会ではカルピスサワーを頼んでとりあえずみんなに合わせて酔っとけという感じの、味の違いの分からない若者であった。



そして今は全く飲めない。(ほろよいですら致死量)



そんな私が(当時)飲んでみて、純粋に


「あ、美味しい。お酒好きな人に買っていったらいいかもなー」


と思った。


何がどう美味しいのかとか、通ではないので分からないんですけど…


多分クセがないのだろう。



それもそのはず、クセのない魚沼の軟水を使っているので日本酒もクセがない。



千鳥のノブもきっと黙るだろう。



『北陸12号』という台風のようなネーミングの、この地区で採れる日本酒用の米を使っている。

土壌も水も申し分ないはず。


私のような酒に疎い人でも飲みやすいと感じるわけだ。



それを思い出して、今回お酒好きな人に買っていった。


きっと新潟県外では買えないだろうと思ったので。

どこで買えばいいのよ、緑川酒造のお酒!

調べてみると、緑川酒造にはホームページがない。


どうやら通信販売もしない。


さらには外回りの営業もおらず、信頼できる特約店にしか商品を卸していないとのこと。


本当に緑川酒造のお酒を気に入ってくれる人にだけ託したい


この時代に逆らっていてかっこいいっす。


酒屋さんでも緑川酒造と契約している特約店でしか買えないということでその数も少なく(特約店でもネットではなく電話・FAX注文)、こちらはUR(ウルトラレア)かもしれない。




私は魚沼にある道の駅ゆのたにで買いました。

緑川酒造『雪洞貯蔵酒 緑』 720ml 1,958円(税込)※2022年9月現在




是非、日本酒好きなら飲んでみてほしい酒蔵のお酒である。

裏側。季節限定品だってさ。でもお酒は20歳になってから。18歳の成人たちはあと2年お待ちを。


酒の味のわからない奴が勧めたところで「本当かよ」という感じだが、素人でも美味しいと思うのだから万人受けするんじゃないのかなと。

なので是非!


前回も言いましたがもう一度言います。


東京駅から上越新幹線で約1時間半程で行けるよ!(頑張れ)

米しかない問題、少し解決したかしら

新潟魚沼米しかない問題。



日本酒もあるよ!!!


でもさ結局、米なのよね。



原材料のところしっかり


『米』


って書いてあるし。



うーん。


また、新潟魚沼米しかない問題考えていきます!!!


今日はこのへんで




おしまい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました