こんにちは、コメコです。
今回も新潟魚沼、米しかない問題に挑んでいこうと思います。
前回で解決したかなと思ったら日本酒も原料は米という本末転倒な結果になってしまったのでリベンジ!
大力納豆という大力な納豆
新潟に帰ったら絶対買って帰るものがある。
これ。
はい、納豆!!!
これが昔から大好きで、絶対何個も買って帰る。
毎回、
「大力納豆はどこだぁ…大力納豆はぁ…」
と探してまわっては何個も買っているので、親戚のおじさんおばさんもたまに送ってくれる。(ありがたい)
今回新潟に帰った時も、探して買おうとしたら、もうすでに親戚のおばさんが買ってくれていた。
行動を共にしていたはずなのに、いつの間に…
※前回の記事で紹介した緑川酒造の日本酒を物色していた隙にスーパーで買っていた模様。選ぶのおせぇな私。
大力納豆という魚沼市にある納豆屋さんの納豆です。
パッケージにもちゃんと『越後魚沼』って書いてあるね!
新潟(魚沼だけ?)ではかなりの確率で冷蔵庫に入っているので(うちの親戚だけ?)、
その辺のスーパーでもすぐ買えるのだが、首都圏でのスーパーではまずその姿をお目にかけたことがない。
クセになる国産糀入味付納豆
株式会社大力納豆
という会社名からしてめちゃくちゃ強そうな名前なんですが、名前負けしてない。
会社のホームページを見ると、大豆よりも先に水にこだわっていることがうかがえました。
ん? 魚沼の水?
どこかで言ったことがあるような…
それはさておき
そしてこの、
『国産糀入味付納豆』
が、
まーーー美味しい。
普通の納豆におなじみの醬油とからしがないのだけど、本当につけなくて正解。
味がしっかりついてるからこれをご飯の上に乗せてそのまま食べるだけで。
はい美味しい。
はいごっつあんです。
糀は日本の国菌です
「ってか、あの納豆に付いてる白いのなによ。カビ?」
と思った方、あれは『こうじ』です。
カビっちゃカビですけど、体に良いカビです。
ちゃんと書いてあるよ!
そう、米の花と書いて『糀』。
米糀は簡単に言うと、蒸した米に糀菌をまぶして寝かせて作るものです。
ちなみに日本には日本を代表する国菌というのが定められていて、日本の国菌はこうじ菌だそう。
菌を国で定めるの?! と思ったけど、日本酒や味噌、醤油とか日本食には絶対欠かせない菌だし、
他の国に「うち国の菌だぜ!」と言われる前に唾をつけておきたい気持ちはわかる。
…はっっ!!?
また
米
じゃないか!
え?え?今度こそは米から離れると思ったら米から生まれた糀使ってるーるーるー。
まあそれは置いておいて。
材料もシンプル。謎の添加物とか使っておらず、納豆菌以外キッチンにある調味料で出来そうなくらい知ってるものばかり。
こんなにしっかり味がついていて材料がシンプル、おまけに糀付きとくれば体にもいいよね!
国産糀入味付納豆の価格と賞味期限は?
今回自分で買ってないので正確な値段がわからなかったのですが…、
調べると楽天やYahoo!で価格を見ると、1個280円(税込)ほどでした。
量は120gと納豆にしては多めなので、お皿に出して何回かに分けて食べたり、家族で分けて食べるのにちょうどいい感じ。
少量をご飯に乗せるだけでもお茶碗一杯食べられるほど美味しくておすすめです。
でも家族で食べると美味しくて取り合いになるかもしれませんのでそこはご了承ください。
賞味期限もパックにピタッと入っているからか、今回購入した日から2週間以上は持ちました。
※写真のは最後の1個で食べるのもったいなすぎて賞味期限ギリギリで美味しくいただきました。
今回新潟に行った際、親戚の家に1泊、宿に1泊、泊まらせてもらったのですが、一般家庭、宿どちらに泊まっても朝食には大力納豆が出てきて、魚沼に愛されてんなーと思いました。
写真で紹介したタイプではなく、四角いパックの『ミニミニ納豆』というお相撲さんの絵が描いてあっていかにも『大力』みたいなパッケージの納豆でしたが、これも少量ながら豆感がしっかりあって美味しかったです。(スーパーで買っておけばよかった…)
今回は魚沼の美味しい納豆を紹介したよ! あれ…?
紹介しながら薄々気づいてたけど、
この納豆も米(米糀)使ってるじゃん!
結局、新潟魚沼は米から離れられないのか??!
やっぱり、新潟魚沼の原点は米らしい。
また次回も新潟魚沼米しかない問題について書いていきたいと思います!
おしまい。
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